- 2~3歳の子供がイヤイヤ期間で全然言うこと聞いてくれず疲弊しているパパママ
- 怒らずに子供の行動を優しく促したいパパ・ママ
- Pechat(ペチャット)ってどんな商品?
- Pechatの良いところ・悪いところ
- 実際に使ってみた感想
こんにちは、ちゃる(@charl_222)です。
長男が2~3歳の時は、最近イヤイヤ期真っ盛りで全然言うこと聞いてくれませんでした。
もうね、本当に言うこと聞いてくれません。
そんな時に、友人から勧められたPechat(ペチャット)というボタン型スピーカーを使うと、かなり言うこと聞いてくれるようになり、助かりました。
実際に使ってみて、イヤイヤ期を何とかしたいと思っている方の手助けになるグッズだと思います!
Pechat(ペチャット)って何?
Pechat(ペチャット)とは、
心を通わせる、おしゃべりボタン。
引用元 : pechat公式ホームページ
ペチャットは、ぬいぐるみにつける
ボタン型スピーカーです。専用アプリを操作することで
ぬいぐるみを通して子どもとおしゃべりすることができます。
ないしょ話をしたり、歌をうたったりお昼寝に誘ったり、
様々な使い方で子どもの心を通わせる力を育みます。
使い方は、
- echatをぬいぐるみに縫い付けるor首に掛ける
- スマホアプリからぬいぐるみに喋ってもらいたい言葉を選ぶ
- Pechat内臓のスピーカーから言葉を発する
というものです。
どんな風に使うのかは、公式ホームページの動画が分かりやすいです(43秒くらいから商品説明があります)
また、2018/年11月時点で、累計販売台数が10万個を突破しており、
複数の賞を受賞している商品でもあります。
・ Amazon知育・学習玩具大賞2018 英語部門賞
・ 第21回 メディア芸術祭 エンターテイメント部門 優秀賞
・ 2017年度グッドデザイン賞ベスト100
・ 2017年度キッズデザイン賞
・ 第5回 デジタルえほんアワード
・ 2017年度ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS インタラクティブ部門カテゴリー賞
Pechat(ペチャット)の口コミ・レビュー
2020年11月時点で、Amazonで413件のレビューがあり、評価は☆4.1でかなり高評価です。
ここでは、レビューと私の実体験踏まえて、良いところ・使いにくいところを紹介します。
良いところ3選
いつも喋らないぬいぐるみがしゃべるだけで、子供は興味津々
我が家で始めてpechatを使ってぬいぐるみが喋った時、子供の表情が一気に満面の笑みになり、ぬいぐるみと楽しそうに会話してる姿は忘れられません。
イヤイヤ対策のフレーズがいっぱい。シミュエーション多数
pechatには、「イヤイヤ」モードがあり、
下記のようなイヤイヤ対策のフレーズがシチュエーション別に用意されています。
・朝起きない
・お着替えしない
・ごはんを食べない
・ハミガキしない
・トイレにいかない
・おむつの交換を嫌がる
・幼稚園、保育園に行きたくない
・ベビーカーに乗らない
・車に乗りたがらない
・自分で歩かない
・手を繋がない
・家に帰りたがらない
・手を洗わない
・お昼寝したくない
・お昼寝から起きない
・お菓子を食べたがる
・大きな音を立てる
・テレビを見るのをやめない
・お風呂に入らない
・ドライヤーを嫌がる
・爪切りを嫌がる
・耳かきを嫌がる
・寝ようとしない
日頃の困りごとは、上記に当てはまるものも多いんじゃないでしょうか?
例えば、「ハミガキをしない」のフレーズは、下の動画を見てみてください。
ハミガキを促す言葉だけでなく、ハミガキが嫌な子供の気持ちに寄り添う言葉や、
ハミガキできたことを褒める言葉など、バリエーションも豊富です。
この「イヤイヤ」モードには、全部で700以上のセリフが収録されているようです。
好きな言葉を話すことができる
用意されているセリフで使いたいものがない場合は、
自分で入力したセリフを話すこともできます。
用意されているセリフに比べて、少し違和感がありますが、
会話する分には全く問題ないレベルだと思います。
自由入力したセリフの発音は、下記動画を参照ください。
良くないところ3選
ぬいぐるみが喋るのが怖いという子もいる
普段、喋らないぬいぐるみがいきなり喋ると怖がってしまうお子さんもいるようです。
この対策としては、「これは魔法のボタンで、お喋りができるようになるんだよ」って説明しておくことがオススメ。
子供が受け入れやすい環境を作ってあげることで、子供も気持ちよく遊べます。
ボタンから音が出る仕組みに気づいてしまい、子供が冷めちゃう
勘のするどい子は、かんたんに仕組みに気づいてしまって冷めちゃうかもしれません。
そうなると折角買ったのにあっという間におもちゃ箱でお留守番…なんてことにも。
ここでの対策も先程と同じく、「これは魔法のボタンだよ」作戦です。
魔法のボタンと最初にいっておくことで、充電する不自然さも説明しやすいです。
セリフ選びに忙しく、付きっきりになってしまう
常にスマホ操作しないと会話がなりたたないので、Pechatに子供の相手を任せっきりにすることはできません。
これはPechatを使う以上しょうがないことですが、ガミガミ怒っても全然子供が動いてくれずに時間だけ過ぎていく…なんてことよりはマシかなと割り切ることも大事かなと実感。
オススメの使い方
我が家では、子供がイヤイヤモードになった時にのみpechatを使うようにしています。
ぬいぐるみが喋ると、親には話さないような子供の考えも引き出せて嬉しさを感じますが、その反面ずっと付きっきりになるのは大変なときもあるので。。
Pechatのお値段は?
Amazon、楽天市場、Yahooショッピングどれでも4990円前後くらいです(’22/3時点)
そこそこお高い買い物になりますが、個人的には買って良かった買い物です!
おわりに
pechatを導入してから、イヤイヤモードからの脱出成功率は70%くらいあり、とても助かっています。
子供のイヤイヤに困っている方にオススメなので、興味があれば是非使ってみてください。
それでは、また!
コメント