- 固定費の見直しの第一歩を踏み出したい人
- 固定費の見直し効果を実感できず、なかなか実践できない人
- 見直した固定費一覧の紹介
- 固定費を見直すモチベーションを上げる方法
- 固定費の見直し方
こんにちは、ちゃる(@charl_222)です。
今回は、FIREに向けた第一歩として、固定費の見直しにより年間34万円の家計改善ができたので、
どのようなことを見直ししたのかをお伝えします。
固定費見直し一覧
これで、月額約2.8万円、年額約34万円の改善です。
改善額の内訳
改善額の70%がお小遣いによるものでした。
金額こそお小遣い見直しほどではないものの、他の項目でも合計で8294円/月の見直しができました。
我が家は、共働きで2馬力家計ですが、お財布は個別管理ではなく一括管理でお小遣い制です。
我が家は、夫婦それぞれで欲しい物、必要なもの(衣服、美容費など)もお小遣いから出す制度。
結婚後ずっと月3万円のお小遣い設定でやってきましたが、妻との話し合いから、
「そんなに2人とも使わないし、もっと減らしてもいいよね」
というお互い合意の上でのお小遣い減額でした。
お互いのお金の価値観が近いというのも、お小遣いに手を加えられた理由だと思います。
FIREを目指している方は、お小遣いの見直しも考えてみると良いと思います。
固定費見直しのモチベーションを上げる方法
固定費の見直しをしていると、月あたりの改善額が小さいものは
「時間かかる割に、改善額小さいから、やーめた!」
となってしまう人もいるかと思います。
そんな方には、次の2つの視点で考えてみることをオススメします。
月額だけではなく、年額、20年分の改善額を算出してみる
例えば、今回の私の改善額の年額・20年分の数値は、下記のようになります。
設定年数を年額と20年分としているのは、積立NISAの非課税期間が20年なので、
20年でこれだけ追加で投資できるというイメージを持つためです。
スマホ代の月額500円の改善ですら、20年分で12万円になります。
まさに「塵も積もれば山となる」で、小さな改善も馬鹿にできません。
改善額を得るために必要な投資額を考えてみる
今回の改善額34万円/年を年間利回り3%(税引き後)の配当金で得ようとすると、1133万円の投資が必要になります。
つまり、これは家計見直しすることで、擬似的に上記の資産が積み上げっているようなものです。
しかも、投資の場合はリスク/リターンのばらつきがあがるので、3%の利回りを狙っていても、3%を超えることもあれば、下回ることもあります。
家計見直しでは、改善額は確定ですので、改善額が下がる懸念はほぼありません。
スマホ代の月額500円の改善ですら、3%利回りの必要投資額としては20万円になります。
今からコツコツ20万円貯めて、投資し、月額500円の配当金をもらうまでの必要時間と
1日かけて格安SIMの切り替え手続きを実施し、翌月から月額500円の改善を得るのでは、
家計見直しをする方が、圧倒的に時間対効果が良いのがわかりますよね。
固定費の見直し方
リベ大のこの記事を見て、自分に当てはまることを一つずつ実践しましょう
このブログで見直し方説明するよりも、圧倒的に分かりやすいですw
この記事には、見直すべき項目と見直しするのにオススメのサービスまで
親切に書いてあるので、自分の興味があるものから見ていくのが良いと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
この記事が少しでも固定費見直しのモチベーションを上げることに繋がると嬉しいです。
千里の道も一歩からなので、コツコツと頑張っていきましょう!
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